夏の甲子園の1回戦敗退から2日。聖光学院の新チームが早くも始動した。主将として新チームを率いるのは、外野手の竹内啓汰選手。「まだ光りきれてない部分というのもあるので、もっと一人一人がどうやって輝いていけるか追及してやっていきたい」と話し、全員が一丸となって野球に臨めるチームを目指す。
新チームの発足初日から、さっそく千葉県の翔凜高校と練習試合。
3人いる副キャプテンの一人・菊地政善選手は、唯一の2年生レギュラーとして甲子園に出場した。菊地選手は「佐藤（前）キャプテンから教えてもらったものを、新チームに落とすというのもありますし、自分のプレーでチームを引っ張るというのが自分の存在意義」と語る。
秋の県大会に向け、新チームの“夏”が始まった。
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